おはようございます
ケンです
本日は、英単語ターゲット1400の覚え方について話をしていきたいと思います。
1 一日に覚える語数を決めること。
目標を設定し、そのページまで覚える!
という所に付箋をはるとわかりやすいです。
多すぎず、少なすぎず。ちなみに私は一日100語でやっていました。
2 『消せる蛍光ペン』または『半透明極細付箋』を用意すること。
消せる蛍光ペンでも代用できますが、私の場合は、極細付箋(半透明)を使用していました。
蛍光ペンを握りなら暗記するのはわずらわしいのです。
用意できるならば、付箋をオススメします。
私は100均で購入していました。
3 単語の発音を聞き、ちゃんとした発音で音読する。
ターゲットの場合は、オンラインでCDがダウンロードできるという便利な特典があります。
他単語帳の場合はわかりませんが、電子辞書などを利用して
だいたいの単語の発音はわかると思いますので、利用してください。
そこで、自分が思っていたアクセントと違うと思ったら、
スペルの上にアクセントの印をつけましょう。
例えば、「agree」だったら、1こめのeの上に印をつけます。
ちなみに、私はよく「'」マークを使っていました。
とにかく単語の周辺を見たらその単語が発音できるようにしてください。
何度も声に出して発音してみましょう。
読み方がわかりにくいような単語の場合は、大体の読み方をカタカナで下に書いたりしておくといいでしょう。
4 発音しながら覚える。
覚え方を3つ紹介します。
参考にしてください。
1.単語を見ること
2.単語を見ながらアクセントを意識して発音すること
3.意味を音読すること
これを一語ずつ、とりあえず1ページのすべての語を5回は繰り返します。
覚えにくい単語や使い方がわかりにくい単語は、例文等を確認するのがよいです。
そして、
ここからが重要ポイント。
5回目ぐらいになると、意味を見ずとも単語の意味が分かる語がでてくると思います。
「これ分かる!」と思った時は「単語を見ながら意味を音読」してください。
単語を見ながらやるというのが重要ポイントです。
5 単語を隠して暗記できているかチェックすること
手でかくしても良いですが、赤シートを使うのが効率がいいです。
赤シートで意味を隠して、『単語を見ながら意味を暗唱』して下さい。
もちろん、アクセントは強調して脳に残りやすく発音してください。
1.意味を赤シート等で隠す
2.単語を見ながら、アクセントを意識して発音
3.単語を見たまま意味を暗唱
(この時、単語をひとつのビジュアルとして頭にとりこめたらGoodです。)
4.赤シートをずらして意味を確認
『ビジュアル』というのがこの覚え方の重要です。
文字の形で覚えるわけです。
形で覚える事でそのまま記憶に残り、英文を読む時に出てきやすくなります。
3で意味が分からなかった単語、意味がでてくるのに5秒以上時間がかかった単語は
先ほど用意した蛍光ペンや付箋を使って
単語の上にラインを引く&付箋をはってください。
蛍光ペンは単語の上にひくだけですが、
付箋の場合は、半透明の付箋下から単語が透けて見えるように貼ってください。
色分けはとくにしなくても大丈夫だと思いますが、
私の場合は
1~3回間違い→黄色やオレンジ
4回以上間違い→赤
という感じに色をわけて使っていました。
明るい色のほうがより強調されるので覚えやすいです。
5秒以内に意味がでるようになったら付箋をはずしましょう。
皆さんは、こんな経験はありませんか・
単語帳を一通りやってもう一度最初からやると、
最初の単語の意味が出てこない・・・
そんな悲しいことにならないために、私が実践して効果的だと思った方法を紹介します。
1日目 1ページ目覚える
2日目 1ページ目テスト&2ページ目覚える
3日目 2ページ目テスト&3ページ目覚える
4日目 3ページ目テスト&4ページ目覚える・・・
という風に、覚える時はとっても手間がかかりますし時間もかかりますが、
この手間のかかる反復で、最初のほうの単語を忘れにくくなり、単語がかなり身につきます。
1冊終わったら、週に1度全範囲のテストを行いましょう。
7 こまめに復習するサイクルをつくる。
こういった暗記ものは反復練習が一番効果的だと思います。
それに、人間一度にたくさんのことを覚えるのは無理があります。
私の場合は、
1.(学校から帰宅してから)覚える
2.夜寝る前に確認 ←ここ重要
3.翌日の朝登校中に確認
4.休み時間に確認
5.下校中に確認
6.次の範囲覚える
(確認は、声に出したやったほういいのですが、
公共の場など難しい場合は黙読でも良いです。)
という感じでやっていました。かなり身につきます。
何回もやっていると、スッと意味がでてくるようになって、
そのうち意味を確認するのもわずらわしいぐらいになります。
そしてもうひとつ大事なのが、『スピード』です。
理想としては、単語を見た瞬間に意味がわかるくらいのスピードです。
これを習得すると長文を読むのがかなり楽になるし、
日本語を読んでいるのとたいして変わらないくらいのハイスピードになります。
そのくらいのスピードになるまで何度も何度も繰り返しましょう。
継続は力なりです!
ちなみに、新しい範囲をやる時は必ず、
前日にやった全範囲を復習してから次を覚えはじめてください。
最後に、ターゲット1400をオススメする理由です。
ターゲット1400を以外の単語帳を選ぶ際にも参考にしてください。
1 でる順の並び
頻出度の高い単語から順に並べてあるので、
最初から順に覚えていくと、進んだ分だけ長文を読む時の単語力がアップします。
2 ひとつの単語にひとつの意味
かなりとっつきやすく、覚えやすいです。
3 基本的な単語を網羅できる
中学英語の復習&高校英語の基礎にちょうどいいグレードだと思います。
売り文句にも書いてあるように、センター対策は
この一冊だけでも、頑張れば8割程度ぐらいまではとれると思います。
(もちろん精読速読が必須条件ですが・・・)
実際に、私は1000まで覚えてセンター過去問を解いた時、
長文以外の対策ほぼなしで、アクセント・発音、文法問題は壊滅的でしたが、
1100まで覚えて、長文関係の問題満点で160点までとれました。
どんなに調子悪くても130点をきらないっていうのは、
英語嫌いだった私にとってかなり自信につながりました。
これが主な理由です。
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